笑う門には福来る

2016年10月に女の子(ちびさん)を出産した新米ママ。現在はタイ在住。ちびさんとの日常と漫画・テレビ・音楽について好き勝手に書き綴るブログ。

2018年おもしろかったドラマランキングBEST10!

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明けましておめでとうございます!ぷくこです。

2019年も始まりましたね。本当は年末に書きたかったのですが、時間がなかったので、遅くなってしまいました。

今更ではありますが、2018年に面白かったドラマについてランキング形式で紹介していきたいと思います。

 

 

第10位 海月姫(くらげひめ)

海月姫 DVD-BOX

映画の能年ちゃんの海月姫が大好きだったので期待してなかったんですけど、面白かったですねーーー!!

芳根京子ちゃんが輝いてた!瀬戸康史さんの女装が美しすぎた!いつも女装なのに、ラストの男らしい蔵之介にめちゃときめいてしまった!!

尼〜ずのメンバーも段々自分を開花していくところが良かったですね〜!登場人物みんな応援したくなっちゃいます。

 

第9位 モンテ・クリスト伯ー華麗なる復習ー

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回を追うごとに、めちゃくちゃ引き込まれてしまったドラマ。

ディーン様、こういう気品溢れる役が本当に似合いますね。逆に他の人なら出来ないから、これからもこういう役を積極的にやってほしい。

けっこうグロいシーンや展開も多く、フジテレビ攻めてるな〜という印象でした。

稲森いずみの近親相姦や、山口紗弥加の悪女、まんぷくのたかちゃん役の子の白目になりながら倒れる姿など、女優陣の熱演も凄かったです。

 

第8位 透明なゆりかご

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10数年前の産婦人科で行われている周産期医療の現場を、そこで看護見習いをする主人公の目線から、丁寧に丁寧に描いたドラマ。

けっこうヘビーな内容を扱うんですけど、主演の清原果耶ちゃんの透明感のおかげか、重くなりすぎず爽やかに描かれていたように思います。もちろん自分が考えさせられる内容も多くて、毎週集中して見てたのを覚えています。

NHKだからこそ、作れたドラマなのかなと思います。

 

第7位 今日から俺は!

第1話

これも全然期待してなかったんですよね。今更なんで今日から俺は!やねんと。原作ファンでもあったので、実写なんて絶対面白くないって決めつけたんですよ。

そしたら、友達がめっちゃ面白いよ!と言ってて。じゃあ見てみないとあかんなあとうことで見てみたら、賀来賢人の三橋めちゃいいやん!超振り切ってて良い。基本ゲスなのに、ちゃんと愛すべきキャラになってる!

あと理子役の清野菜名ちゃんも、ちゃんとアクションできる女優さんだからかっこよかったですね。

友達の子どもが、このドラマの影響で「強い男になる!」って言ってたよ。影響力半端ないな。

 

第6位 隣の家族は青く見える

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このドラマ、大好きでした。自分も不妊治療をしていたから感情移入しちゃうっていうのはもちろんありますが、それを抜いても面白かった!

深キョンは可愛いし、悩みも超共感できるし、マツケンの旦那さんも優しくて微笑ましいし、あと義母役の高畑淳子さんも凄く良かった!

あと、マンションの住人たち皆、ゲイカップル、バツイチカップル、職なし夫と教育ママの夫婦など、面白い人ばかりで、それぞれの家族の話も楽しみでしたね。

 

第5位 義母と娘のブルース

第4話 私達は契約結婚か!?最愛の娘と夏の奇跡・・・夫が決めた愛の形!

1話で綾瀬はるかが腹踊りをするシーンで、ダメだ…と思って脱落仕掛けたんですけど、脱落しなくてよかった!めちゃくちゃ名作ドラマでした。

竹野内豊のお葬式シーン、何回見ても泣いちゃう。(年末の一挙再放送でも泣いてました笑)

義母のあきこと、娘のみゆき、2人がお互いを思い合う姿は、出会った当初からの軌跡を見てるからよりグッとくるものがあります。

途中から出てくる佐藤健演じる店長が、実は、本人知らず知らずのうちに宮本家に奇跡を運んできてくれていたキーマンだったというのも、良かったです。

あー、年末の紅白でのMISIAの歌声、最高だったなあ。

 

第4位 昭和元禄落語心中

NHKドラマ10「昭和元禄落語心中」(ブルーレイボックス) [Blu-ray]

個人的に原作を超えたドラマ化だったのではと思います!もちろん原作も面白いんですけどね。

八雲役の岡田将生さん、10代から老人時代までを鬼気迫る勢いで演じきりました。落語も上手で人間的な魅力のある八雲の最大のライバルかつ親友・助六役を見事に体現してましたね。

竜星涼さんも素晴らしかった。

劇中で披露される落語に関しても、凄く練習されたんだろうなあというのが分かるくらい、見事でした。

最終回、八雲と助六、みよ吉が話す場面では泣いてしまったなあ。あと、ゆずのマボロシの切ないメロディを聞くとダメ。ドラマを思い出して、キューッとなります。 

 

第3位 dele(ディーリー)

#1

山田孝之と菅田将暉のW主演って、絶対に面白くなるに決まってるじゃないですか。

しかも、この2人のスケジュールがあくまで2年間も待ったとか。スタッフの入れ込みようが分かります。

毎回脚本家が変わるのに、2人のキャラクターや流れる空気感が変わらないのは凄いですね。話も薄っぺらくなくて全部深い。

1話完結ではありますが、全てハッピーエンドではなく、どこかモヤモヤとした気持ち悪さをもたせて終わるのが新鮮で癖になるドラマでした。

 

第2位 おっさんずラブ

episode1 OPEN THE DOOR!尾が

2018年はこのドラマなくしては語れませんね!もう大好きすぎる!

ミーハーなもので、このドラマを見てから田中圭さんに釘付け!でも、やっぱりこのドラマのはるたんが好きなんだなあと改めて気付かされる毎日です笑

登場人物全員が愛すべきキャラクターで、特に部長がね。本当に乙女で可愛くて大好き。

本編も見て、その後Amazonプライムも見て、年末の再放送も見てるので年3回も見てしまったドラマです。

映画も超楽しみです!!! 

 

第1位 アンナチュラル

第1話 名前のない毒

やっぱり2018年のベストはこのドラマかな。どの回もハズレ無し。毎回予想もつかない展開に、ドキドキしちゃいます。

石原さとみの演技って、いつも過剰で、台詞回しとかあんまり好きじゃないんですけど、今回はかなり抑えめな演技で、でも存在感があって、やっぱり凄い女優さんなんだなあとしみじみ。

ラボのメンバーも皆良かったですよね。中堂さん役の井浦新をはじめ、全員大好きでした。

あとは主題歌!これがアンナチュラルの世界観とぴったり合っていて。特に、我が家の坪倉さん演じるお父さんが、花火を見上げながら流れるLemonに涙してしまいました。

映像の綺麗さも秀逸で、俳優、脚本、演出と全てがピタリとハマった名作でした。

 

まとめ

例年ならベスト20まで出すんですけど、今年は力尽きてベスト10まで。

正直ベスト10までは、どのドラマも最高に面白い!毎週楽しみに見てたドラマたちばかりです。

個人的に、やっぱりドラマはTBSがあたりが多い。脚本家や監督さんなど、映像をきれいに見せてくれるベテランさんが多い印象です。

フジテレビのドラマはダメだと思っていたのに段々息を吹き返してきて嬉しい!変に視聴率を狙ったドラマより、ちょっと挑戦したドラマの方が面白いです!

日テレのドラマは安パイを狙いすぎて面白くないものが多いですね。どこか見たことのあるようなものばっかり。今日から俺は!とかのヒットを受けて、もっと挑戦していってほしいです。

テレビ朝日とテレビ東京の深夜ドラマは最高!

そして、個人的に本当に名作と呼べるドラマはNHKやWOWOWにあると思っています。

なーんて、偉そうに語ってみました。

2019年はどんな楽しいドラマに出会えるかな?今から楽しみですヾ(´∀`)ノ