新生児訪問の時期は調整可能!生後2ヶ月頃に来てもらうのがお勧めです
こんにちは!ぷくこです。
新生児訪問って生後1ヶ月前後に来てもらうものだと思っていませんか?私はそう思っていました。でも、個人的には、その訪問時期は2ヶ月頃がおすすめです。
訪問時期のずらし方や、我が家の新生児訪問の様子をレポートしたいと思います。
新生児訪問とは
新生児訪問とは、保健師(助産師・保育士)さんが自宅を訪問し、ママや赤ちゃんの健康状態をチェックしてくれるものです。母子健康法に基づき、厚生労働省の指導の元行われています。
一般的には生後1ヶ月前後の時期に行われているようです。が、私は生後2ヶ月頃に来てもらいました。生後2ヶ月頃、けっこうお勧めです。
というのも、最初の1ヶ月って、2週間検診を行っている施設が多いですし、1ヶ月検診もあるので、退院後の相談をする機会がけっこうあります。でも、1ヶ月検診を過ぎると、次は3ヶ月検診までないんですよね。
新生児訪問を生後2ヶ月位の時期に設定しておくと、その間の時期に出てくる悩みの相談に乗ってもらえます。体重も測ってもらえます。2ヶ月くらいって、ちょうど体重が気になってくる時期なので助かりました。(私の住んでいる場所は、役所やイオン等が歩いて行ける距離にないので、正確な体重を測りにいけなかったんです。)
訪問時期のずらし方
◎ 大阪市の場合
母子手帳についている「新生児出生連絡票(青いはがき)」の訪問日程の都合欄に「1ヶ月半以降」と書いて出産後に提出します。
大阪市の場合は、1ヶ月半を区切りに前半後半に分けて、訪問の順番を決めているそうです。ですので、1ヶ月半以降と書いておけば、だいたい生後2ヶ月前後の時期に来てくれます。
※ 各自治体によって違うと思いますので、それぞれご相談いただければと思います。
実は、これ入院中に教えてもらったんですよね(*゚∀゚)=3 前回書いた、看護学生さんの先生が、以前に新生児訪問の仕事をされていたそうです。
新生児訪問レポート
さて、そんなこんなで保健師さんが来てくれたのは、ちょうど2ヶ月を過ぎた頃。数日前に携帯に電話がかかってきて日程の相談をしました。
当日来てくれたのは、経験豊富そうな保健師さん。ラフな格好に割烹着のようなエプロンをしてちびさんの様子を見てくれました。
驚いたのは、体重の測り方。ばねばかり(下の写真みたいなもの。本当はデジタルじゃなくてアナログ)で測るんですね。随分久しぶりにばねばかりを見て懐かしい気持ちになりました(;´∀`)
ちびさんの場合、体重の増え方が平均より少ないようで。もう少し授乳回数を増やすように指導を受けました。1ヶ月検診までは、かなり体重が増えていたので油断していました…!
そこまで気にすることないと言われましたが、やっぱり気にしてしまうものですね(´・ω・`)
その他、予防接種の受け方や、ちょうど便秘気味だったので綿棒浣腸のやり方、寝ぐずりについてなど、色々と相談することが出来ました。
ひとしきり相談をして、だいたい40分くらいで終了。お茶は出しましたが、飲まれませんでした。そのように指導を受けているのかもしれません。
おわりに
子育てについて、専門の方に無料で相談できる機会があるのはありがたいです。これでいいのかな?って毎日疑問だらけで過ごしているので(;´∀`)
日中は家に閉じこもって育児をしているので、話をする人がいるだけで気持ちが楽になります。これってやっぱり、子どもの様子を見るというよりは、ママの様子を見て虐待を防止ためのサービスなのかな…。なんとなくそう感じました。
とりあえず体重については気になりますが、その他気になっていたことについては、「大丈夫ですよー」って笑顔で答えてもらって、安心しました!